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2010年8月13日金曜日

[Git]: gitサーバマシン上で行う初期設定

GitSubversionはもはやチーム開発に無くてはならないツールとして定着してきているが,Subversionがインストールしただけでとりあえず動くのに対し,Gitは初期設定をしてやらないとうまく動かない.
といってもそんなに面倒なわけではないので,とりあえず以下のコマンドを実行しておけば問題ない.

git config --global user.name "Your Name"
git config --global user.email youremail@example.com
git config --global core.editor emacs
git config --global color.ui true

特にcolor.uiの設定をするのとしないのではコンソールで作業をするときの効率が大きく違ってくる.
core.editorも設定しておかないと,debian系ディストリビューションだったりするとnanoが起動したりしてワケが分からなくなるので自分の使っているエディタに設定しておくべき.

2010年7月26日月曜日

[Mac OS X]: Lyrics Master - iTunesの曲に歌詞を自動設定し,iPhone/iPodで閲覧する

仕事にプライベートに,音楽を聴きながら何か作業をすることは非常に多いが,たまにはじっくり歌詞を見ながら曲を聴きたいこともある.特に,iPhoneやiPodに歌詞を登録しておいて,移動中などのスキマ時間に読みたいということはあるだろう.

そんな時,うたまっぷ歌ネットなどのサービスを使って歌詞を調べ,一つ一つ設定していくということはできなくもない.
ただ,歌詞サイトは大体コピペできないような設定がされているので,これが実に面倒だったりする.

これを自動化してくれるソフトがLyrics Masterだ.

Lyrics Masterを起動した状態でiTunesの曲を流していれば,自動的に歌詞を収集,登録してくれる.

2010年2月22日月曜日

[Windows Vista]: Windows Vistaでハイパーターミナルを使う

仕事でとあるシリアルデバイスを叩くことになったのだが、手元のVistaにハイパーターミナルが入っていなかった。どうやらVistaには標準でハイパーターミナルはインストールされていないらしい。
他のシリアル通信ソフト(SerialDebuggerなど)を使えば良いのだが、デバイスのマニュアルにはハイパーターミナルを使った利用方法しか書いていなかったので、一応ハイパーターミナルでいじるほうが無難と思い、調べてみた。


どうやらWindows XPからhypertrm.exeとhypertrm.dllを持ってくれば動くらしい。hypertrm.exeはC:\Program Files\Windows NTにあり、hypertrm.dllはC:\WINDOWS\system32にある。
これらの二つのファイルをローカルの同じフォルダにコピーしてくれば動作する。ただ、新しい接続のプロファイルを設定する際のアイコンが以下のように全て白くなってしまう。


別に実害はないのでこのまま利用しているが、もしかすると他にも悪影響があるかもしれない。
ちなみに、普通にシリアルターミナルやファイルの送受信を使っている範囲では問題は出なかった。


2010年2月18日木曜日

[VMWare]: VMWare FusionのVMイメージはWindowsのVMWare Serverでは動かない

手元のMacBook AirのVMWare FusionでWindows Vistaを走らせ,その上でVisual Studioを走らせて開発していたのだが,いかんせんMacBook Airではパワー不足で開発に支障が出るほどの遅さ(主にメモリサイズが原因)のため,余っていたWindowsマシンにVMをコピーして走らせることにした.

その時のmemo
※:最終的にはVMWare Serverでは動かなかったため,VMWare Playerをインストールして動かした.

コピー元環境
  • MacBook Air
  • VMWare Fusion 3
  • VM: Windows Vistaの載った合計25GB程度のイメージ
コピー先環境
  • Thinkpad X61 tablet
  • VMWare Server 2.0.2

 単純にMacBook AirとThinkpadをLANで接続し,ホームディレクトリの「Virtual Machines」ディレクトリ内にあるVMイメージをThinkpadへコピーし,VMWare Server側でAddしてみたところ,vmware-hostdが強制終了してしまった.何度か再起動して試してみても,毎回VMを読み込むところで落ちる.
 調べてみたところ,どうやらFusionの採用しているvmdkのバージョンにVMWare Serverが対応していないのが原因のようだ


 一応VMWare Fusion側でvmdkをダウングレードしてからVMWare Serverに持ってくれば起動できるようだが,25Gのイメージをまた処理してコピーし直す時間が惜しかったので,VMWare Playerを試してみた.バージョンは3.0

VMWare Player

VMWare Playerは仮想マシンの構成変更ができないのでやや不便なのだが,一応vmxファイルを直接編集すればメモリ量の変更などの最低限の修正は可能.インストール時にVMWare Serverをアンインストールさせられるので注意.

インストール後は,vmxファイルがVMWare Playerに関連づけられるので,ダブルクリックすればVMが起動した.
こちらはきちんと最新のvmdkに対応しているようで,問題なく起動した.

2009年6月16日火曜日

[Android] HT-03A(GDD2009Ver)で Android System Recovery Utilityを立ち上げる



先日のGoogle Developer Day 2009でAndroid Phoneをもらった.モノはDoCoMoから発売予定のHT-03Aと同じものらしい.
一通り弄ってみたのだが,自分としてはどうにかしてこいつに自分でビルドしたAndroidイメージを焼けないものかと思い,色々調べてみたところ,Android端末にはAndroidイメージをアップデートする用にAndroid Sytem Recovery Utilityというものがあるようだ.

ただし,色々と調べてみたところ,G1というキーボード付き端末ではAndroid System Recovery Utility起動後,Alt+lキーでファームウェアアップデートができるようなのだが,HT-03Aにはハードウェアキーボードが無いため,ここで詰まってしまった.

上記の写真は電源を切った後,Homeボタンを押しながら電源を入れると見ることができるAndroid System Recovery Utilityの画面である.

・・・せっかく開発用に配った端末なんだから,Linuxイメージもいじれるようにして欲しいなぁ>Googleさん

2009年1月25日日曜日

[Mac OS X]: 図やグラフをきれいに作れるOmniGraffle


Mac OS Xで図やグラフを作成するのにOmniGraffleを使っている.
















OmniGraffleはフリーソフトではないが,簡単,お手軽に図やグラフをきれいに描くことができる.
Windowsで言えばVisioに相当するソフトで,出力形式にはPDFやJPGなどはもちろん,EPSやTIFFにも対応しているため,一般的なベクタ画像を作るのに使える.
また,PDF出力はA4などの定型サイズだけでなく,任意のサイズのPDFを出力できるため,PowerPointなどにそのままコピー&ペーストするのに便利である.

また,ライセンスの利用形態が「コンピュータ」と「個人用」の二種類あり,「コンピュータ」だとそのマシンでしか使えない(代わりに全てのユーザが利用可能)が,「個人用」にすれば自分の持っている他のMacにもインストールできるため,複数台のMacを利用している人には経済的である.

後は,Graffletopiaというサイトでステンシル(PowerPointのクリップアートのようなもの)が多数公開されているので,プレゼン資料などを作る時は重宝している.ネットワーク系のアイコンなどは,統一感のあるきれいなアイコンがあまりなかったりするのでありがたい.

2009年1月21日水曜日

[Mac OS X]: デスクトップ上の任意の点の色を取得したい


Webページなどを作っていると,既存のデザインに合わせるために各種の色を16進数(#ffffff)などで取得したいことがある.
そんな時,スクリーンショットを撮ってから画像編集ソフトで開き,色を調べると言う方法もあるが,Mac OS X環境があるのなら標準搭載のDigitalColor Meterを使うと手っ取り早い.

「アプリケーション->ユーティリティ->DigitalColor Meter」を開くと,すぐに色を調べることができる.
デフォルトでは16ビット表示になっているので,通常使われる8ビットの値を表示させるために「RGBを16進表示(8ビット)」に変更する.
その後,マウスポインタを任意の色を取得したい部分に持って行くだけで,色情報を取得できる.


上記の例であれば,#3377ABが測定部分の色となる.

いちいちソフトを起動したりする必要もないので,地味だがかなり重宝する.

2009年1月5日月曜日

[Mac OS X]: Macをアンプ付きスピーカーとして使う

デュアルディスプレイ環境で使っているBenQのディスプレイにはHDMI端子が付いているので,手持ちのゲーム機(XBox 360)を繋いで久々にゲームをしようとおもったら,手元にまともなスピーカーが無くて困ってしまった.
とりあえず,iMacの内蔵スピーカーから音を鳴らせないかと思い,iMacのライン入力にゲーム機からの出力をそのまま繋いでみた.つまりMacをスピーカーとして使うということだ.

・・・が,鳴らない.

どうやら,Mac OS Xではデフォルトではライン入力から内蔵スピーカーへモニタスルーできないらしい.
確かに,デフォルトで入力から出力にスルーしてしまうと,マイクを繋いだときにめちゃくちゃにハウリングしてしまう気がするので,OFFになるのは正常かなと思った.
でも,機能としては標準であるだろうと思い,ぐぐってみると,以下のサイトが見つかった.
the Surfside Stomp - WebMaster's Monologue -
こちらのサイトによると「アプリケーション->ユーティリティ->Audio MIDI設定」からスルーの設定ができるらしい.
というわけで開いてみた・・・が,上記のサイトの通りにやろうとしても,Thruのチェックボックスが無効化されていてONにすることができない.
どうやら,Mac OS Xのバージョンが変わったことにより,Thruできなくなったとか,そういうことらしい.
このままではどうしようもないので,さらに調べてみると,どうやらLineInというフリーソフトを使えばライン入力から内蔵スピーカーへのスルーを実現できそうだということが分かった.
Rogue Amoeba | Freebies: Free software for Mac OS X
このソフトをインストールして起動し,Inputを「Built-in Input: Line In」,Outputを「Built-in Output: Internal Speaker」に設定して「Pass Thru」ボタンをクリックすると,無事にライン入力に入力したサウンドを内蔵スピーカーから鳴らすことができた.

というわけで,部屋に多入力のアンプやミキサーが無い人は試してみるといいかも.

2008年12月16日火曜日

[Mac OS X]:Mac OS X 10.5.6 Update

OS X 10.5.6 Updateが出ていたのでmemo.

詳細(http://support.apple.com/kb/HT3194?viewlocale=ja_JP&locale=ja_JP)

新機能の中で気になったのは

MobileMe

  • 変更内容を MobileMe と自動同期するのに掛かる所要時間を短縮することで、連絡先、カレンダー、Safari ブックマークを同期する性能が向上しています。
これまでMobileMeの同期は異常に時間がかかっていたけど,数秒で終わるようになっていた.これはありがたい.
後はiPhoneとの同期に関係するような内容のUpdateがちらほら.そんな感じ