2010年2月22日月曜日

[Windows Vista]: Windows Vistaでハイパーターミナルを使う

仕事でとあるシリアルデバイスを叩くことになったのだが、手元のVistaにハイパーターミナルが入っていなかった。どうやらVistaには標準でハイパーターミナルはインストールされていないらしい。
他のシリアル通信ソフト(SerialDebuggerなど)を使えば良いのだが、デバイスのマニュアルにはハイパーターミナルを使った利用方法しか書いていなかったので、一応ハイパーターミナルでいじるほうが無難と思い、調べてみた。


どうやらWindows XPからhypertrm.exeとhypertrm.dllを持ってくれば動くらしい。hypertrm.exeはC:\Program Files\Windows NTにあり、hypertrm.dllはC:\WINDOWS\system32にある。
これらの二つのファイルをローカルの同じフォルダにコピーしてくれば動作する。ただ、新しい接続のプロファイルを設定する際のアイコンが以下のように全て白くなってしまう。


別に実害はないのでこのまま利用しているが、もしかすると他にも悪影響があるかもしれない。
ちなみに、普通にシリアルターミナルやファイルの送受信を使っている範囲では問題は出なかった。


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