保存のためのコマンドは「C-x RET f」である.初心者の人に分かりやすく書くと「Ctrl+xの後にReturn(Enter)キーを押し,さらにfキーを押す」ということになる.
ここまで正常に実行されると「Coding system for saving file (default nil): 」と表示されるので,保存したい文字コードの名前を入力する.
対応する文字コードはTABキーを二回押すことでリストされるので,どのような名前で指定すれば良いか分からない場合はこの中から選択することもできる.

通常日本語環境で使うのはウィンドウズで標準の「shift-jis-dos」または「sjis-dos」,Mac OS XやXMLなどで標準の「utf-8」,古いUNIX系システムで使われている「euc-jp-unix」あたりだろう.
ちなみに現在編集中のファイルの文字コードは画面下部のステータス部の先頭をよく見ると分かる.
「-u」となっていればUTF-8,「S(DOS)」となっていればSJIS-DOS,「-E」となっていればEUC-JPとなる.
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