昔使っていた15インチ版MacBook Proを久しぶりに起動してみたところ,なぜかバッテリを認識して折らず,バッテリアイコンに×印が付いていた(既に復旧したのでスクリーンショットはない).
そのまま電源ケーブルを抜いてみると,当然のように電源が落ち「バッテリーが死んだかな?」とイヤな予感がして,システムプロファイラを見てみると,きちんとバッテリの情報が表示された.
ただし,電源残量は0 mAhと表示されており,明らかに異常で,充電状態もなしと表示されていた.
どうやら,ハードウェア的には見えているが,実際に電源は供給されておらず,充電もされていないらしい.
一度サポセンに問い合わせてみたが,特に事例はなく,有償の交換修理か新品を買って対応と言われてしまった.
今更ほとんど使ってないマシンに10000円もするバッテリは買えないので,ソフトウェア的に何とかならないか検索してみると,以下の事例が見つかった.
MacBook and MacBook Pro: バッテリーが完全に消耗すると認識されない
・・・って,もろに公式に書いてあった....
というわけで,SMC(PMU)リセットしたところ,無事に認識するようになった.
サポセンも,これを教えてくれれば良かったんだけど,まあサポセンの人たちは技術者な訳じゃないから仕様がないかなぁ
0 件のコメント:
コメントを投稿