基本的には以下のサイトを参考にすれば良いが,いくつかの点で注意すべきことがある.
教授でもできるMac OS X へのX11, LaTeX, Ghostview, gcc, g77, CERNLIBのインストレーションと環境設定それは,Ghostscriptをインストールする際に,ESP版ではなくGPL版を選択することである.
具体的には,OmniGraffleからテキストの含まれるファイルをEPS出力したファイルを読み込む際にエラーが出て読み込めなくなる.
他にはTeXShopのインストールなども問題なく行えるので問題ないが,この手順でインストールされるLaTeX環境はShift-JIS用の環境なので,他のUNIX環境で作成したファイルを処理する際は文字コードを変換してから読み込ませる必要がある.
その際,Mac OS Xなら標準でPHP環境がインストール済みなので,以前紹介した以下のスクリプトを用いることで一括変換できる.
[PHP]: ディレクトリ内の任意のファイルの文字コードを一括変換
以上,最近LaTeXを使う人は減っているみたいだが,細々と使っている人もいると信じたい.
0 件のコメント:
コメントを投稿